こんにちは、複業会社員のHIROです。
「働きたくない」誰しも思ったことがあるのではないでしょうか?例に漏れず、僕も働きたくないと思ったことがあります。というより、働きたくないと思っています(笑)
いくら働きたくないとはいえ、やはり人間が生きていくためには働かなくてはいけませんよね。
「働かざる者食うべからず」昔の人のことわざは本当に的を得ています。
働きたくない人が会社で働く以外に稼ぐ方法について考えてみましょう。
Contents
「働きたくない」理由って何だろう?
会社員として働いている人の多くは「働きたくない」と思ったことがあると思います。
不労所得という言葉が流行っていますが、会社に縛られることなく自由にのんびりと生きていきたいと思う人も多いですよね。
僕も働かないで南の島でのーんびり暮らしたいと思っていますが、それでも何かしらの仕事はしたいと思います。
「働きたくない」と一口に言いますが、実は働くことが嫌なわけではなく、働き方やそこに取り巻く人間関係が嫌な場合って結構多いです。
本来人間は誰かに必要とされたい、役に立ちたいと心の底では思っているものなんですよね。
働きたくない=会社に行きたくない
「働きたくない」と思うのはなぜか。ここでちょっと僕の話をしたいと思います。
僕は大学を卒業して、若手でもバリバリ活躍できてこれから海外進出に力を入れるというとろこに惹かれて大手企業と言われる企業に就職しました。
若手にもどんどんチャンスが回ってきて頑張れば昇進していける環境でした。時には大きすぎるプレッシャーに押しつぶされそうにもなりましたが、乗り越えるたびに成長を実感できていてそれなりにやりがいのある仕事だったんです。
もちろんすべてが順風満帆に進んでいったわけではありませんでしたが、仕事を辞めたいとは思ったことがなかったのです。
そんな僕の社会人ライフに転機が訪れたのは、今から2年ほど前のこと。
昇進を機に別の部署へと異動になった僕を待っていたのは、それまでとは全く違った環境でした。
頑張ればどんどん上に上がっていけるような環境ではなく、役職のあるところは部長や課長の紹介で中途入社した人たちでどんどん埋め尽くされ、プロパー社員はいつまでも雑用のような扱い。
一生懸命出した成果もパフォーマン上手な上司に横取りされる…。
頑張れば評価されるという淡い期待は見事に打ち砕かれたのです。
頑張っても褒められることはもちろんなく、良い結果は当たり前、できなかったらお前のせい。
そんな環境から、いつしか僕は「もう働きたくない!」と思うようになっていたんです。
褒めてほしいとかいう考えは超ゆとり的発想かもしれませんが、なんだかんだいって人は褒められれば嬉しいし、頼りにされればやる気が出るじゃないですか。
必要とされている、やったことを評価してもらえる、そういう良い職場環境は仕事の成果も出やすいです。
それがなくなってしまうと、やる気も失い、ネガティブになり、同僚との飲み会は会社の悪口ばかりでテンションも下がる…とネガティブスパイラルが止まらなくなるんですよね。
そうなるともう、会社に行きたくない、働きたくない。
必要とされないから、働きたくなくなるし、会社にも行きたくなくなってしまうんです。
会社を辞めたい理由のほどんどは人間関係の悩み
働きたくない、会社に行きたくないとなれば、会社を辞めたいという発想に至るのはわかりますよね。
会社を辞めたいと悩む人のほとんどは、人間関係の悩みが発端となっています。
仕事上でも人間的にも尊敬できない上司との関係、悪口陰口ばかりの同僚との関係、人と人との関係がギクシャクするとそのコミュニティに属していることが苦痛になっていきます。
そうなると、それまでは楽しい、頑張りたい、もっと成長したい、とポジティブに働けていたとしても、働くこと自体が嫌になるし、会社にも行きたくなくなるんです。
つまり、働くことが嫌なわけではなく、そういう人間関係の元で働くのが嫌なだけな場合が多い。
それよりも、誰かに必要とされて、世の中の役に立つことをした方がずっと良いし、そういう働き方があるならそっちでイキイキと働きたいですよね。
働く=会社員という思い込みの話
ここで皆さんにお伝えしたいのは、「働く=会社員」ではないよ、ということです。
僕は、高校を卒業して、大学に進学したら、企業に就職して、結婚して、家を買って、定年まで勤め上げて…といういわゆる“安定”した将来を描くことに疑問を持っていました。
なんでみんな揃って就活するの?と疑問に思いながらも、それ以外の方法を知らなかったんです。
だから大学時代に留学していたオーストラリアからわざわざ就活に間に合うようにスケジューリングして帰国したし、普通に就活して大手企業に就職しました。
もちろんそれを間違いだったと後悔しているわけではありませんが、「働く=会社員」ではないということが今なら明確にわかります。
働くということは、会社に属して利益を出すことだけではありません。
それを知った僕は、会社員だけで一生を終えるのは嫌だと思いました。そんなのもったいないと。
そんな僕ですが、今は会社員としてお給料をもらう他に、個人の力で収入を得ています。
会社の名前にも頼らず、自分の身ひとつで稼ぎ出すお金は毎月もらう給料よりも嬉しいです。
そして何より、僕の存在が誰かの役に立つかもしれないということがやりがいになっています。
PC1台あれば十分戦えます。僕が実践しているネットビジネスとは?
僕が会社に頼らない、個人の力で稼いでいるのは、インターネットビジネスです。
ネットビジネスと言っても様々な種類がありますが、今僕が実践しているのは、ブログです。
ブログで稼ぐってどういうこと?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、詳しくは↓の記事で解説しているので読んでみてくださいね。
インターネットが普及してから数十年が経ちますが、これまではなんの影響力も持っていなかった個人が世の中にアプローチできる時代になりました。
僕たちが生きている人生そのものを価値として世の中に価値提供できる時代なんです。
そして、価値には対価が伴います。
インターネットビジネスでは、価値を提供してお金を得ている人が数多くいらっしゃいます。
その形にも決まり切ったルールはなく、需要の大きいところから、まだ気づいていない潜在的な需要に応えるようなビジネスなど、それこそ僕のような平凡な一個人が価値提供できるんです。
これこそがまさに「働き方改革」だと思いませんか?
僕はこの働き方に出会い、学び、実践する中で働くことへの意欲を取り戻しつつあります。
誰かの役に立ちたい、僕の人生を価値として提供したい、そう思えるようになったのです。
ネットビジネスでは、自分の行動次第でいくらでも形を変えて働くことが可能です。
この記事を読んで頂いているあなたに、働くって悪くないな、と少しでも思って頂ければ非常に嬉しいです。
最後に
今回は、「働きたくない」という誰しもが思う悩みについて考えてきました。
日本は特に、誰かの後ろについて歩きたがる国民性を持っています。だから僕のように、疑問を持ちながらもみんながそうだからという理由で行動する人が大多数です。
しかし、そんな中でもインターネットの力を借りれば、それまで思いもしなかったような情報に巡り会うことができます。
大切なのは、受け取った情報をどう使って行動するか、ですよね。
このブログでは、人生を切り拓いて自分らしく生きたいと戦う人を応援しています。
僕もまだまだ発展途上。一緒に成長していけたら、嬉しいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。