こんにちは、複業リーマンのHIROです。
会社員をやっていると避けられないのが、人事異動です。
通常年に1、2回この人事異動のタイミングが訪れるわけですが、あなたも「納得いかない人事異動」を経験したことがあると思います。
今まさにその納得いかない人事異動を命じられているのではないでしょうか?
会社に自分の人生を決められるのが嫌だと思うなら、ぜひこの記事を読んでみて欲しいと思います。
Contents
人事異動はどうやって決められているのか?
人事異動の時期になると、誰でも多かれ少なかれ期待や不安を感じてソワソワしますよね。
ギリギリまで公表されないことが多い内示ですが、誰かにとっては「嬉しい内示」誰かにとっては「納得いかない内示」になるものです。
「納得いかない内示」を受けた人のモチベーションはゲキ落ちしますから、あまり早いタイミングで伝えてしまうと仕事に影響が及ぶ可能性もありますよね。
そういう理由もあって、人事異動は直前まで隠されているんです。
全ての人が幸せになることは不可能な人事異動ですが、どうやって決められているのでしょうか?
はっきり言いますが、「会社の人事は適材適所になるよう熟考を重ねた上で決められている」というの嘘です。
確かに、時間をかけて決めている場合もあるでしょうが、本質的な意味での「適材適所」になっていないのが現状です。
あなたの会社でも「なんであいつが課長になるの?!」「なんであの人が飛ばされるの?!」という人事はよくあることではないでしょうか?
この傾向は会社の規模が大きくなればなるほど顕著に現れます。
人事を決めるときには、もちろん会社ですから、「会社にとってトクな人事」がなされます。
その「会社にとってトクな人事」というのは、会社の方向性や業績、ミッションを達成させるために行われるものと、「使いやすい人を使いやすい場所に」「やりにくい奴は遠くに」といったように、いわゆる社内政治的な要素も含まれるんです。
つまり、その人の能力や会社にとって利益をもたらすかどうかということとは別に、上層部がやりやすいような布陣にされることが多いんです。
だからこそ、誰かにとっては嬉しい人事、誰かにとっては不幸な人事が巻き起こるんです。
上辺だけで決められる内示に自分の人生託せますか?
新体制が発表されるときは決まって
「今期勝利を収めるための最適な布陣です!」
と、あたかも適材適所で最高の人事ですと言わんばかりの態度で公表されると思います。
でもあなたは、そんな綺麗ごと、信じられますか?
そもそも上司は部下の仕事をどこまで知っていると思いますか?あなたにどんな能力があってどんな成果をあげているか、理解していますか?
答えはノーです。
そもそも上司があなたの仕事を細かくチェックすることは不可能なんです。
それでも、あなたの会社の上司は、「将来の君にとって良い経験になるよ」と言うかも知れませんが、本当にそうでしょうか?
僕はそうは思いません。
なぜなら、会社はあなたの本質を見ていないから。
上辺のパフォーマンスや印象に残った情報だけで判断しているから。
あなたのことはあなたにしかわかりません。
それでも、歯を食いしばって、ボロボロになりながら戦うことがあなたの為になる、そうあなた自身が思えるのなら問題ないでしょう。
でも、会社に人生を捧げたくないなら、行動を起こすべきです。
結局は「誰かの為の人事異動」になるのが会社の人事です。
会社に頼らない生き方こそがあなたが時間をかけるべきところ
とはいえ、会社からの給料で生活しているわけですから、気に入らないからといってすぐに会社を辞めることなんてできないかもしれません。
転職という方法もありますが、転職したとしてもその会社があなたにとって最適な人事をしてくれるとも限りません。
結局のところは、自分で道を切り拓いていくしかないんです。
あなたがあなた自身に期待して、スキルを身につけお金を稼ぐことができたら、幸せじゃないですか?
会社に左右されることのない、あなた自身の仕事を持つことこそ、あなたが一番注力すべきことなんです。
今の時代、個人が個人の力でお金を稼ぐ方法はいくらでもあります。
そもそも、あなたの会社が10年後も変わらず存続している保証なんてどこにもありませんよね。
会社におんぶに抱っこで生活していたら、ある日突然家を失うことにもなりかねないのです。
会社に頼らず生きていくために僕が踏み出した第一歩とは?
そうならないために、僕がまず目標としたのは、会社の給料以外に10万円を稼ぐことです。
いわゆる、副業ですが、副業で10万円稼げたら結構すごいと思いませんか?
給料日が月に2回あるような感じです(笑)
僕が副業を決心してから実際に10万円を稼ぐためにかかった時間は、わずか2ヶ月です。
たった2ヶ月で、給料日を2回にすることができたんです!
僕はまずこの月収10万円を生み出すために最大の労力を費やしました。
どんな方法で稼いだのかは、こちらの記事でより詳しく書いていますので読んでみてくださいね。
10万円あれば、なんとか生活していくことはできますが、これをさらに増やしていく努力さえすれば、会社の給料以上に稼ぐことも可能になります。
会社に人生を預けるのはやめて、あなただけの人生を切り拓いていきませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。