こんにちは、複業会社員のHIROです。
ブログ記事を書くときに、何を書けばいいのかに悩むこともあるかもしれませんが、特に重要なのはタイトルに使うキーワード選定ですよね。
どんなキーワードで検索する人が多いのか？そのキーワードから想像される、検索者の悩みや知りたいことはなんなのか？ということに応えるために記事を更新するわけですが、検索ボリュームがわかるツールがあることをご存知ですか？
便利なのは、Googleが提供しているキーワードプランナーというツールがおすすめです。
今回は、キーワードプランナーを無料で使うためまず必要なGoogle広告への登録方法をご紹介します。
Contents
キーワードプランナーを無料で使うには？
ブログ記事を書くときにキーワードの検索ボリュームを知ることができるキーワードプランナーを使えば、SEOに効果的な記事をアップすることができます。
「検索需要が多い＝困ってる人が多い」ということなので、あなたの記事で検索者のクエスチョンに答えることができますよね。それがすなわちより多くのアクセスを集めることにも繋がっていきます。
キーワードプランナーは、グーグルから広告を出す為の機能の一つですが、無料で使うこともできますのでぜひ活用していきたいですね。
キーワードプランナーを使うには、グーグル広告へのアカウント登録が必要です。
グーグル広告への登録方法について解説していきますね！
まずは「Google広告」に登録！画像付きで解説
まだグーグルアカウント（Gmailアドレスを持っているかいないか）を思っていない方は先にグーグルアカウントを作成してから次のステップに進んでくださいね。
グーグル広告アカウントに登録する
グーグル広告からGoogle広告アカウント登録をしていきます。
まずは「キーワードプランナーに移動」もしくは「ログイン」をクリックします。
Googleアカウントのメールアドレスやパスワードなどの情報を入力し、次へ進みます。
上の画面では、用途によって選択してきますが、「ウェブサイトでの商品購入や申し込みを増やす」を選びましょう。
こちらは、広告を出したいウェブサイトの情報を入力しますが、無料でキーワードプランナーを利用する為なら特に気にせず自分のブログのURLを入力して次に進みましょう。
広告についての画面入力を終えると、広告予算の設定画面に移ります。
最低設定金額が329円からの設定になっている為、「329円」と入力して進みましょう。
一通り広告に関する項目の入力を終えたら、支払い方法の選択画面に移ります。
今回は広告を出すわけではないので、カード情報を入力しても引き落とされるわけではありませんのでご安心ください。
支払い方法の設定まで終えると上のような画面が出てきますので、「キャンペーンを確認」をクリックします。
先ほど入力した広告の設定をオフにする為「キャンペーンを一時停止する」をクリックしてください。
これで課金されることは無くなります。（広告を出したいときには広告内容を設定し、こちらを有効化しましょう）
キーワードプランナーを使ってみよう
Google広告の設定が完了したら、画面右上の「ツール」をクリックします。
（※キャンペーンを停止できていると上の画像のように赤い帯状の注意書きが出ます。）
「ツール」から「キーワードプランナー」を選択します。
「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックし、検索ボリュームを調べたいキーワード例を入力してみましょう。
今回は、「東京 〇〇」のキーワードの検索ボリュームをみてみましょう。
東京 ドライブ
東京 夜景
東京 遊園地
東京 遊ぶ
東京 デート
東京 グルメ
このように、検索需要を知りたいキーワードを入力してみてください。
上のタブを「過去の指標」に切り替えると上の画像のような画面になります。
検索数量の詳細は有料で確認できるようになりますが、無料でも十分に使えるツールです。
「月間平均検索ボリューム」の欄がそのキーワードの検索需要の目安となります。
キーワードプランナーの活用方法
こちらの例でみてみると、「東京 デート」と「東京 グルメ」は1万〜10万と検索ボリュームが大きいですよね。
もちろんこのボリュームの大きいところを狙っていきたいのですが、検索ボリュームが大きいということはライバルも多いという意味ですね。
まだまだブログパワーが弱かったり、個人ブログの戦略としては検索ボリュームが「1000〜1万」あたりを狙っていくのも良いですね。
ターゲットやブログのパワーに応じて戦略的に狙っていけると良いと思います。
最後に
今回はキーワードプランナーの使い方とグーグル広告への登録方法についてご紹介しました。
ブログを書くときにはその記事を読むパソコンやスマホの向こう側の検索者のことを考えることが重要です。
キーワードプランナーを使えば検索ボリューム、すなわち、それを知りたい、困っている人のボリュームを知ることができるようになります。
このツールを活用して読み手にとって価値のある記事をどんどん更新していってくださいね！
最後までお読みいただきありがとうございました。
