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大学生や新入社員にこそ伝えたい!“自己投資”という正しいお金の使い方

こんにちは、複業会社員のHIROです。

僕たちが生きていくのに必要な「お金」。

お金がすべてではないですが、人生をより豊かにしていくために必要最低限のお金がかかりますよね。

もしも宝くじが当たったら…あなたはどんな使い方をしますか?

大学生や新社会人の方には特に読んでいただきたい、お金の3つの使い方についてお話しします。

「消費」「浪費」「投資」3つのお金の使い方

普段何気なく使っているお金ですが、どんなことに使っているか考えたことはありますか?

大学生なら、飲み会や旅行、彼氏彼女へのプレゼントなど、バイトしたお金で「人生の夏休み」を楽しんでいる人も多いのではないでしょうか?

新入社員の方なんかは、初任給で自分へのご褒美、社会人にふさわしい時計や財布など学生時代よりも使う金額が大きくなっているかもしれません。

はじめにお伝えしたように、お金の使い方には「消費」「浪費」「投資」の3つの使い方があります。

それぞれどういうことなのか説明していきますね。

「消費」(使った金額=得られる価値)

まず一つ目の「消費」について考えてみましょう。

「消費」とは、毎日の生活に最低限必要なものにかかるお金のことです。

生きていくために必要なお金で、光熱費や食費、日用品などは「消費」に分類されます。

「使ったお金=得られる価値」となる出費ですね。

ただし、必要最低限といいましたが、「消費」から「浪費」に変わっているものもあると思うので、この後説明する「浪費」についてもみていきましょう。

「浪費」(使った金額>得られる価値)

「浪費」とは、ひと言で言ってしまえば必要のない無駄なお金ですね。

使った金額以上にメリットの得られない、そして必要最低限でもないお金です。

つまり、「使ったお金>得られる価値」となる出費ですね。

例えば、見栄のために買ったブランド品や必要以上な飲み会や衝動買いなどはこれに当たります。

「投資」(使った金額<得られる価値)

「投資」とは、将来的に資産を増やすために現在資金を投下することです。

投資というと、不動産を購入して将来的に購入金額以上のリターンを生むようなお金の使い方のイメージですよね。

「使ったお金<得られる価値」となるお金の使い方です。

株や不動産投資以外にも、自己投資という使い方もあります。

例えば、英語使ってグローバルで活躍できる自分になるために英会話教室に通ったり、海外留学することも「投資」に分類されますよね。

書籍購入なんかも自己投資になります。

どれも大事だけど若いうちこそ「投資」を意識しよう

若いうちこそ、使った金額以上のリターンが得られる「投資」というお金の使い方を意識することをオススメします。

というものの、実は僕も浪費グセがひどく、稼げども稼げどもお金が貯まらないという負のサイクルの中にずっといました(笑)

無駄金だったなとは思いますが、無駄な経験ではなかったと思っています。

僕がなぜ無駄な経験ではなかったと思うかというと、仮に同じブランド品購入でも、目的によって「浪費」ではなく「投資」に変わることもあります。

例えば、あなたが将来自分のブランドを立ち上げて一旗揚げようと思っていたとします。既存のブランドがどんな商品を作っているのか、人気の理由はなんなのか、自分で使ってみて研究しようと買ったブランド品は「投資」になりますよね。

重要なのは、何にお金を使っているのか意識することです。

大学生であれば、同じ「飲み会」にお金を使うのでも、そこで生まれる交友関係から将来自分にリターンが生まれるようなコミュニケーションを意識することでそれは「浪費」から「投資」に変わります。

自分がなんのためにそのお金を使うのかを考えるだけでも生まれる価値が変わるのでぜひ意識してみてください。

「投資」に使うべき金額はいくら?

では、稼いだお金のベストな使い方とはどのようなものなのでしょうか?

よく言われるのは、「消費」:「浪費」:「投資」=70%:5%:25%という比率で使うのが良いとされています。

仮に月の給料が20万円なら、消費に14万円、浪費に1万円、投資に5万円ということになります。

ただし、これはあくまで目安の問題です。

人によってこの比率は違うでしょうね。正解はないでしょう。

大切なのは、自分がなんのためにどのくらいどうやって使うのかをコントロールすることです。

お金を使ってもお金に使われるようなことはないようにすることが重要ですね。

最後に

お金が何よりも大切、ということはありませんが、何をするにもお金がかかるのは事実ですよね。

同じ100万円をどう使うのかで将来得られるリターンは大きく変わります。

自分のお金の使い方を見つめ直して、お金とどう付き合うのか、考え直してみるのも良いかもしれません。

最後までお読みいただきありがとうございました。