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文喫(六本木)に実際に行ってみた体験レビュー。喫煙スペースはある?

こんにちは、複業リーマンのHIROです。

今回は今話題の有料本屋さん、六本木にある【文喫】体験レポートをお届けします。

入場料を払って過ごす本屋さんはどんな感じなのか?

喫煙者にとっては気になる喫煙所情報なんかも合わせてレポートです!

入場料は1620円(税込)の文喫(ぶんきつ)

六本木の青山ブックセンターの跡地にオープンしたのが、入場料を払って利用する本屋さん【文喫】です。

六本木交差点を六本木ヒルズ側に向かって歩いていくとすぐ左手に出てくるのがこちら。

1階部分は月ごとにテーマが変わる展示コーナーになっていて、こちらへは無料で入れます。

右手には受付があり、正面の階段を登った先は有料ゾーンとなっています。

僕が行ったのは土曜日の朝10時半頃でしたが、すでにお客さんもいてパソコン作業や読書など思い想いの時間を過ごされていましたね。

こんな感じで普通の本屋さんのように本が並んでいます。

3万冊3万種類の本が並ぶというこの本棚ですが、全て1点ずつしか置かれていないんです!!

まさに一期一会。

ここに並んでいる本は手にとって自由に読むことができます。

気に入った一冊があれば、お買い上げ。

こんな本を発見して購入してみました。

こんな感じにビーズクッションで寝転がりながら読むもよし、椅子とテーブルを使うのもよし、もちろん立ち読みもOKですよ。

とても贅沢な空間となっています。

館内にはミニ喫茶もあり、コーヒー(アイス/ホット)と煎茶(アイス/ホット)は無料で飲み放題。その他、ナポリタンやハヤシライス、トーストなどの軽食も取れるので1日滞在することも可能です。

ちなみに僕はナポリタンをチョイスしましたが、角切りの食べ応えのある豚肉とピーマン、玉ねぎなども入っていて、粉チーズもたっぷりで美味しくいただきました。

お値段は1000円前後なので、六本木というロケーションを考えるとちょいお安めかなといった印象です。

営業時間は朝9時から夜11時までなので仕事帰りにも利用できますね!

実際にパソコン作業をしてみた感想

僕が実際に利用してみた感想ですが、めちゃくちゃ気に入りました!!

ぜひまた利用したいですね。

僕が利用したのは、「研究室」と呼ばれる個室です。扉がついていてちょっとした会議やおしゃべりもOKです。

コーヒー片手にPC作業している自分に酔ってしまいそうになりました(笑)

ただ、この研究室はちょっと寒かったので、特に女性の方はひざ掛けなんかを持っていくと良いかもしれません!

後ろが道路に面していて全面ガラス張りだからかな?他のスペースは暖かかったです。

館内には喫茶スペースのテーブルと椅子の他に、

  • 小上がりになってるビーズクッションスペース
  • ソファとミニテーブルのスペース、ローテーブルと丸太椅子(?)のスペース
  • 一人一つ電気スタンドとコンセント完備の横並びデスクスペース
  • 「研究室」と名付けられた6人掛けテーブル×2の個室スペース
  • 本棚の近く設置された腰掛け

と、くつろげる環境が整っています。

入場料を支払う、というハードルがあるお陰で利用者のマナーも良好で、心地よい時間を過ごすことができました。

30分いても、2時間いても、1日いても料金は変わらず1500円(税抜き)という点も非常に良いですね。

コーワーキングスペースの利用料金も1日で1500〜2000円というところが多いですが、文喫は本屋というのが前提にありますから、3万冊の参考書付きと考えると非常に便利です!

コーヒー煎茶もフリーでついてくるので、ドリンクなしのコーワーキングスペースに行くくらいなら文喫を選んだ方が良いですね。

PC作業で重要となってくるWi-fiとコンセントももちろんあります!

Wi-fiは入場時に渡されるバッジにパスワードが記載されているのそれを利用しましたが、特になんの問題もなくサクサク作業できました。

電源もありますから、安心です。

ちょっと集中切れたな〜と思ったら、プラプラと本棚を回って読書に切り替えることもできますし、本当にいろんなジャンルの秀逸な本が揃っているという印象でした。

ついつい僕も本を購入して帰りましたよ(笑)

昼過ぎになるとかなりの空席待ちのお客さんもいらっしゃいました。

文喫では滞在時間をゆったりと過ごせるように席数に応じて入場制限をしているようでした。朝の早い時間に行くことをおすすめしますね!

気になったのは、トイレが女性用1つ、男女兼用1つの合計2つしかなかった点です。人数に対してちょっと少ないのが残念でしたね。

喫煙所はなし。一時退出は可能。

喫煙者にとって1日滞在というと気になるのが、スモーキングスペース問題。

残念ながら、文喫館内は全面禁煙で、喫煙スペースはありません。

商品となる本が並んでいるわけですから当然といえば当然です。

1日中タバコ吸わないのは無理や〜と思ったあなた!安心してください。

受付で一時退出を申し出れば、25分間外出可能ですよ!

なぜ25分という中途半端な時間設定なのかは謎ですが、タバコを吸って戻るには十分な時間です。

六本木は割と喫煙スペースがありますし、気分転換にもなるので喫煙者の方にもおすすめです。

少し歩きますが、ミッドタウンの向かいのメビウスの2階は室内喫煙所になっていますし、六本木交差点のいきなりステーキの隣のセブンイレブンにも室内喫煙所があります。

セブンの喫煙所を利用する際はコーヒーやガムなどなんでもいいので何か買ってから利用しましょうね!喫煙者のマナーです!

【文喫】情報まとめ

本好きな方はもちろん、PC作業をする方にもおすすめできる文喫ですが、とっても素晴らしい場所でした!

  • 営業時間は9:00~23:00
  • 入場料金は1500円(税抜き)で1日滞在可能
  • コーヒーと煎茶は飲み放題(入場料金に含まれる)
  • 1000円前後で食事も可能(ハヤシライスやナポリタン)
  • 喫煙スペースはないけど一時退出(25分間)は可能
  • 3万冊3万種類の本と出会える(読み放題)
  • Wi-fi・コンセント完備(使用感良好)
  • トイレは2つしかないので混む

これからどんどん話題になりそうな場所なので、オープン時間に合わせて行くことをおすすめします!

ゆったりとした贅沢な時間が過ごせると思いますよ!

最後までお読みいただきありがとうございました。