こんにちは、複業会社員のHIROです。
アドセンス広告を貼ってブログを収益化させるためには避けて通れないのが、アドセンス審査ですよね。
年々厳しくなっているとも言われ、どのくらい記事を書いたらいいのか?どんなテーマで記事を書けば良いのか?と色々疑問が湧いてくると思います。
今回は、実際に僕が2018年にアドセンス審査を通過した時に実施したことについてまとめていきたいと思います。
Contents
アドセンス審査の流れ
Googleアドセンス広告を設置して収益化していくためには、Googleアドセンス審査を通過する必要があります。
Googleアドセンスアカウント申請をしてからの流れは以下。
- 申請後に案内される広告コードをブログ内に設置
- 数時間から数日後に合否連絡のメールを受け取る
実は以前は一次審査、二次審査とあったのですが、最近は1発合格の流れになっているようです。
万が一審査不合格となってしまった場合にも、最低2週間ほど時間を置いてから再審査申請をしていきましょう。
アドセンスアカウントを取得するためには、Google様に「有益なサイト」であると認められる必要があるわけですが、審査基準などは明かされていません。
そこで、僕が2018年に申請し、1発合格した時のブログの状態をご紹介したいと思います。
僕がアドセンス審査を通過したジャンルは?
まず、アドセンスアカウント申請のために準備した記事ですが、ジャンルは留学でした。
僕自身の留学経験をまとめた記事を書いて審査に出し、その後はトレンドブログへと舵を切っていきました。
「留学」というジャンルで僕自身の経験に基づく情報を書いていったわけですが、「僕の経験」というオリジナリティが独自コンテンツとして認められたのではないかと思います。
「自分の経験」や「自分の意見」を記事にすることで有益な独自コンテンツとなる
僕がアドセンス審査を通過した時の運営期間と記事数は?
ブログ開設からアドセンス審査までの期間は約2週間でした。
2週間で13記事を更新し、審査に出しています。
10記事程度ですが、毎日更新するようにしていました。
ブログ運営がアクティブであるということも審査のポイントになっているようですので、最初の10〜15記事は毎日更新するようにしましょう。
運営期間は2週間、記事数は13記事でも通過は可能
ただし、毎日更新すること
ブログ内の構成は?
プロフィールとブログジャンルを統一
アドセンス審査を通す時には、しっかりとプロフィール欄を設置しましょう。
プロフィールはあなたの実名にする必要はありませんし、写真もイラストでもフリー素材でも構いません。
ただし、使うなら著作権フリーな素材にしましょう。審査段階では特に気をつけておく必要があります。
カテゴリー分けをしてわかりやすく
ある事柄に特化したブログを書いていく方が通りやすいわけですが、その中でもカテゴリー分けはわかりやすくしておきましょう。
どんなカテゴリーのどんな記事があるのかがわかりやすくなり、クローラーが記事を認識しやすくなると言われています。
例えば、あなたが野球に関する特化ブログを書いていくとして、プロ野球チームに関するカテゴリーと、選手についてのカテゴリー、実際にプレーする時のスキルについてのカテゴリーで分けるようなイメージです。
WordPress管理画面から「投稿」→「カテゴリー」を選択しましょう。
カテゴリー名を入力して、「新規カテゴリーを追加」をクリックしたら完了です。
記事を更新する際に、どのカテゴリーに属するものなのかを選んで公開していきましょう。
グローバルメニュー(グローバルナビゲーション)を設置する
グローバルメニューとは、グローバルナビゲーション(グロナビ)と言われることもあり、ブログのトップページやメニューのことです。
こういうやつですね。回遊性を高めるテクニックも様々ありますが、今回は設置方法について解説します。
ブログの回遊性を高めたり、集客にも寄与してくるポイントになりますのでしっかり設置していきましょう。
固定ページにグロナビに追加したいメニューページをいくつか用意しておきましょう。
審査用ブログのグロナビは、「ホーム」「プロフィール」「お問い合わせ」「サイトマップ」くらいで十分かと思います。

最後に
今回は、アドセンス審査用ブログの作り方のポイントについてお話ししました。
Googleの基準は常に変化していますし、確実なものはありませんが、読者にとって有益な情報を提供するというGoogleの理念を意識してブログを更新していくようにしましょう。
- 読者にとって有益な情報になっているか?
- 情報量は十分か?
- アドセンスポリシー違反はないか?
これらを意識して価値あるブログを更新していくことで、アドセンス審査を通過していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。